【マネーゲーム】朝から閉店まで出っ放し！？一撃3万枚！？
どうもこんぬつわ！
道産子ダイナマイトです！
今回は4号機時代のトンデモ台をご紹介させていただきます。
みなさんはご存知でしょうか？
マネーゲームという台を。
かくいう私も実は・・・
打ったことがありません。
ではどんな台だったかというと、バルテックから超爆裂AT機時代に登場したこのマネーゲームはプレミアムATという形で一度突入すれば電源をオフにするまでずっと純増3枚のAT「永久」が止まらないという台なのである。
しかも設定6であれば240分の1の確率のBIGボーナス（約400枚ほど）を引き続けながらATを消化することになるため、一撃3万枚なんてのもよく目にしたそうなのだ。
しかし設置台数が少なかったため、僕の地域では目にすることはなかったが、朝から閉店までATが続くなんて夢のような台を一度は打ってみたいなと思っておりました。
ただこの「永久」。
突入条件が結構厳しく、レギュラーボーナス時にJACハズレ（50分の1）を2回引き、さらにその100分の1で突入するというもの。
しかもそのJACハズレ時には7を狙って揃えないと仮に条件をクリアしていたとしても「永久AT」に突入しないそうなのだ。
シビア＾＾；
そしてやはりこの台の魅力はなんといってもこの「永久AT」にあるため、朝から入れば当然旨みしかないのだが、夕方から引いたとしても朝から引けた時に比べれば恩恵が少ないため午前中だけ稼働されて夕方には閑古鳥なんてホールが結構あったそうな。
そして僕がこの台を知ったキッカケはパチスロライターのしのけんさんの漫画で初めてこの台を知ることになり、とても心驚かせて読んでおりました。
そんなしのけんさんが言うにはこのマネーゲームという台はいくつも仕様に粗があったそうで、例えば永久以外のミニATというのも存在していて、その中にタイムアタックATというのがあるのですが、小冊子に紹介までされているのに実は・・・存在しないそうです。
そんなことある？って思うかもしれませんが、そのタイムアタックATというのは180秒、360秒、900秒の3パターンがあり、この時間内に消化しないと終わってしまうというATなのですが、おそらくプログラム的には存在していたのかもしれないが土壇場になってこの仕様はマズイだろうということで葬られた幻のATだったそうです。
他にもキャンセルしてしまうとATの抽選を受けられない演出があったりと、無知なおっさんが打ってしまうと大損こいてしまうような台でもありました。
ただ、このマネーゲーム。
永久の突入条件はかなり厳しいものになっているのですが、当時の状況としては言われているより永久に入りやすいという事があったそうで、それはおそらく・・・
高設定の方が永久に入りやすい。ということ。
もちろんレギュラーボーナスの確率がそもそも高設定の方がいいんだから引きやすいのは当然なんですが、実際には永久に入っている台は高設定台が多かったそうです。
そんな今では考えられない仕様だったり、粗があったのもその時代ならではだったのかもしれません。
もし今そんな台があったなら・・・
と考えない日はない＾＾；
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