【吉宗】初代吉宗で3000Gハメた話(後半)
今回は初代吉宗で3000Gハメた後のお話になります。
前回の記事を見ていない方はこちらのリンクからどうぞ
dosankodynamite.hatenablog.com
前回は3000Gハメるまでのお話ですが、みなさんはそこまでハメた事がありますか?
僕は後にも先にもこの時しかありません。
人は人生で最大のハマりを喰らうとこうなります。
ハンマーおじさんですね。
というのは冗談ですが、正直憔悴しすぎてその後何ゲームで当たったかすら覚えていないんです。
でも当たった後の事は覚えています。
初当たりはBIGでした。
全然嬉しくなかったです。
そのBIGで1G連しました。
全然嬉しくなかったです。
次のBIGでも1G連しました。
ちょっと嬉しかったです。
とは言えだ。
こんなもんじゃ僕の腹の虫は収まらないんですよ。
感情は無ですよ無。
そんな中タンタンとBIGを消化していると今まで聞いたことがない音が聞こえてくるのです。
台からではない。
もっと上の方から・・・
毎日のようにホールに行っていましたが、こんなことは初めてでした。
だが僕はそれどころじゃないのであまり気にも留めず打ち続けていると、
店員「あの~すいません、ちょっとよろしいですか?」
僕「ん?」
店員「大変申し訳ないのですが、一応念のためと言いますか、ないとは思うんですが、、、、」
ボッタ店の店員がバツが悪そうな言い方をしてくる。
僕「なんですか?」
店員「所持品検査をさせて頂けますか?」
僕「あ?」
あ?である。
要するに聞きなれない音の正体は台がゴト行為が行われていると検知し、それを知らせるための警告音だったのだ。
吉宗は意図的に1G連を誘発させる等のゴト行為がめちゃめちゃ行われていた機種であり、店としても慎重にならざるを得ない台だったのかもしれない。
当時は吉宗のゴトが流行っていたことは知らなかったのだが、どちらにせよ僕はやっていない。
事実無根だ。
冤罪である。
満員電車でサラリーマンが痴漢の冤罪にあうなんて話はよく聞いていたが、まさか自分の身に及ぶなんて夢にも思わなかった(痴漢の冤罪ではない)。
そういう冤罪は無実を証明するのが難しく、泣き寝入りするのがほとんどだというが、
僕は違う(痴漢の冤罪ではない)。
戦ってやろうじゃねぇか。
こっちも色々言いてぇ事はあるんだ。
僕「あのさ、、、僕が本当にゴトをしていたんだとしたら、3000Gもハメないでしょ?
僕がこの台を当てるまで何時間打って、何万円ぶっこんだと思ってんの?
それに吉宗の天井は1921Gなのになんで3000G以上ハマってんの?
おかしいでしょ?
ねぇ?
ストック飛ばすのが店として当然の権利なら、この店はストック飛ばす店ですよって僕の周りに公言するのも僕の当然の権利ですよね?」
もうね。止まらなかった。
わかってるんだ。
ストックの件は言ったってしょうがねぇことくらい。
でも止まらねんだ。溜まってたから。怒りが。
ちょっとお腹押されたらオナラが出る状態だったんだ。
まくしたてる僕を見て申し訳なさそうに店員はこう言った。
店員「ないと思うんですけど一応^^;」
一応じゃねぇ。
そう言って僕のジャケットのポッケやズボンのポッケを触り始めたのである。
僕「触んじゃねぇよ。」
とは言えず、天井を見つめながら確認を許す僕。
3000Gもハメてさ、所持品検査までされてさ。
客からは白い目で見られてさ。
情けねぇよ。本当に。
店員「問題なさそうですね^^;大変失礼いたしました^^;」
問題しかねぇよ。
俺からすれば。
僕は情けなさと恥ずかしさでその後すばやくBIGを消化し、連荘がないのを見届けてから店を後にした。
※ちなみに僕が辱めを受けている時はボッタ店といえど、夜になっていたのでまぁまぁ客はいました。
ここまでが初代吉宗で3000Gハメた話でした。
僕の今までの経験上、あまりというか1度しかない経験を色々させて頂いたのですが、みなさんはどうでしょうか?
このブログを読んでいるようなみなさんは当然スロッカスでしょうから1つや2つあるかと思いますので、コメント等に書いて頂けると嬉しいです。
では!